自己肯定感低い人の5つの特徴!大人の心を高める3つの方法とは

ゆりか

こんにちは!ゆりかです。
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「自分に自信を持てない」

「何かしたいけど、行動ができない」

自己肯定感の低さは現代人が抱える最も多い悩みです。

その中でも日本は自己肯定感が世界から見ても低い国だと言われているんですね。

その原因の一つとしては、昔からある日本の教育である真面目さと謙虚さの裏返しでもあるとも言えます。

振り返るとどうでしょう。

「真面目にやりなさい」「謙虚でいなさい」と言われたことも多かったのではないでしょうか。

ユリ

私もこのように言われて育ってきたわ。
自然と「○○じゃないといけない」との完璧主義の環境が自己肯定感を低くしてしまったのかもしれないわね。

yuri

そして、もう一つの圧倒的な原因としては『経験不足』になります。

自己肯定感が高い人は、失敗や不安の経験を積んで耐久力を多く身につけているのに対して、自己肯定感が低い人は悩んだままになっている人が多いということなのです。

そこで、自己肯定感が低い人、高い人の特徴から順番にみていきながら、大人の心を高める3つの方法をお伝えしていきます。

ゆりか

あなたの自己肯定感は必ずアップしていくので、最後まで読んでみてほしいです。

自己肯定感が低い人の5つ特徴と2つの原因

まず最初に、自己肯定感が低い人の特徴とその原因について見ていきます。

自己肯定感が低い人の特徴5つ!自己否定の2つ罠

 ①他人の目を気にしすぎてしんどい
 ②「自分なんてダメだ・・」と思ってしまう
 ③嫌なことを断れない、つい頑張り過ぎてしまう
 ④プレッシャーに弱い
 ⑤形や表面上、偽物の繋がりを大切にしてしまう

この5つ特徴があります。

1,他人の目を気にしすぎてしんどい

他人からどう評価されているのか、嫌われていないかなど、周りの人から良く思われたいという気持ちが強くなります。

自己肯定感が低くなると自分に自信が持てないので、どうしても人目を気にしすぎる傾向が出てくるのです。

2,「自分なんてダメだ・・」と思ってしまう

過去の大きな失敗してしまった。思うような結果が出なかった。

このような経験から「次もまた無理だろう」と勝手に決めつけて自己肯定感が低くなり行動に移せなくなってしまうのです。

3,嫌なことを断れない、つい頑張り過ぎてしまう

「頼まれ事をなかなか断れない」「断ると嫌われるのが怖い」という気持ちからついつい嫌なことを頑張りすぎていませんか。

いやいや頑張りすぎるからこそ、どんどん自己肯定感が低くなってしまいますね。

4,プレッシャーに弱い

「○○しなければ」「○○しないとならない」それが本当にあなたがしたいことでしょうか?

それとも周りがあなたに期待していることではないのか、無理なプレッシャーは自己肯定感を低くしてしまいます。

本当に自分がやりたいことなのか、一度冷静になって考えてみるといいですね。

5,形や表面上、偽物の繋がりを大切にしてしまう

言いたいことは我慢して人の顔色をうかがい、嫌われないように迷惑をかけないよう、イラっとされないように気を遣う毎日。

本当の自分をさらけ出せずに自信がなくなり、どんどん自己肯定感が低くなってしまうことになります。

 

以上の5つの自己肯定感が低くなるの特徴5つをみていきました。

さらに、自己肯定感が低い人の特徴として、こんな口ぐせになっている人が多いですね。

「どうせ、また失敗する・・」

「どうせ、私なんて・・・」

ユリ

あ、気づいたら言っていたかも・・・
ネガティブな言葉を言っているときは自己肯定感が下がっている特徴ね。

yuri

そして、自己肯定感が低くなると、どうなるかというと

①チャレンジしない
②他人との比較や劣等感の意識が強い
③「できない」と決めつける
④周囲への依存度が強い
⑤人のために頑張れない

こんな負のループに陥ってしまうのです。

そして、低くなった2つの原因をさらに詳しくみていきます。

低い人の原因1:「以前はこうだった」と言う過去の経験の記憶

自己肯定感が低い原因として、過去のトラウマがあります。

「あのとき、上手くいかなかった」

「あのとき失敗したのは、自分のせい」

以前は、明るい積極的に行動できたのに、大人になるにつれてどんどん経験値が増えてきて、一度の失敗で「自信を失ってしまった」という経験。

このトラウマから「どうせ、また失敗する」と挑戦を諦めてしまいがちになります。

その結果、「もう同じ失敗は繰り返したくない」という気持ちが強くなりすべてが後ろ向きになってしまう。

どんどん、負のスパイラルにおちいってしまい、行動できなくなる、失敗を恐れる、自分に不満がつのる、ますます自己肯定感が低くなってしまうのです。

ユリ

私も過去はこんな気持ちになっていました

低い人の原因2:「自分なんて・・・」と他人と比較する癖がある

そして、自己肯定感が低くなるもう一つの原因として、他の人と比較してしまうことです。

「自分はあの先輩のように空気を読む立ち振る舞いができない」

「あの人のようにいつも笑顔でいたいけど、うまくいかない」

子供ころは自分軸で行動していたのに対して、大人になるほど他人が気になるようになり自分と比較して、「どうせ、私なんて」と勝手に自分の価値観を決めつけてしまう。

このような感情になっているときは、行動も後ろ向きになり、消極的な行動につながり、自分や周囲にたいするネガティブな感情が高まり自己肯定感が低くなってしまうのです。

ユリ

私も勝手に他人と比較して凹んでばかりいました

自己肯定感高い人の特徴6つ

続いて、自己肯定感が高い人の特徴はどうでしょうか。

 ①自分も他人も素直に良い所を認めることができる
 ②自分を認めて、ポジティブな選択ができる
 ③承認欲求が低く、マウンティングしない
 ④したいことが多くなる。挑戦
 ⑤「しなければ」ではなく、やりたい、出来たらいいなが多くなる
 ⑥建設的に物事を考えることができる

このように前向きな特徴があり、

「まあ、大丈夫だろう」

「なんとかなるさ!」

と前向きの言葉を口にしている人です。

でも、生きていく上で落ち込むこともありますよね。

そんなときは、自己肯定感を高める2つの言葉をぜひ思い出してほしいです。

失敗しても「これが私だから」

褒められたときは「これも私だから」

この言葉で自分を否定することがやめられますよ。

大人の心を高める3つの方法とは

それでは、自己肯定感をさらに高めていきましょう。大人の心を高める3つの方法はこちらです。

①最近、人から褒められたことを思い出す

②自分の価値を瞬時に知る

③素直に感じたことを否定しない

それでは、詳しく見ていきます。

1,最近、人から褒められたことを思い出す

まず1つ目は、「最近、人から褒められたことを思いだす」から見ていきますね。

敏感過ぎるひとが人間関係で悩みを抱えてしまうのは、言動の基準が「自分」ではなく「他人」にあるのが原因です。

他人から褒められたことを思いだすことで、自分の強みを再確認することができますよ。

褒められたことを思い出すことで、他人軸から自分軸に変える第一歩を踏み出すことができます。

否定ばかりが頭に残っているだけ、実は褒めらた経験が必ずあるはずなのに頭の中で無意識に削除しているだけなのです。

なので、昔の経験でもOKなので、褒められたことを思い出す習慣をつけてみてください。

これが、身に着けられたら自己肯定感は自然とアップしていきますよ。

2,自分の価値を瞬時に知る

2つ目として、「自分の価値を瞬時に知る」です

実は、一番わからないのは自分なのです!

自分の思考パターンや行動パターン自分にとっては当たり前なんですね。

でも、実際は人から見ると「すごい!」と思われるものが多くあると思います。

同じくあなたも他の方を見て、「すごい!」と思っているように、他人の魅力は自分の魅力でもあるのです。

その当たり前にやっていることを知っていくことで自分に自信がつき自己肯定感があがるのでオススメですね。

3,素直に感じたことを否定しない

3つ目は「素直に感じたことを否定しない」です

自分の気分によっても感情は変化しますよね。

なので今の感情は天気のようなものと捉えて、素直に受け止めていくといいです。

「嫌なものは、嫌なんだ」

「好きなものは。好きなんだ」

まずは自分を受け入れて、いくことで自己肯定感を高められます。自分だけは自分の感情をシンプルに受け止めていきましょう。

逆境につよくなる「しなやかメンタル」の作り方3選

ここまで来たらかなり自己肯定感の高められるようになってきたかもしれませんね。

最後に、どんな逆境でも「しなやか」に心を整えていくメンタルの作り方をお伝えしていきます。

1,見つめ直しメモ

これは世界中でスタンダードに行われている認知治療法の一種です。ネガティブに振れるきっかけとなった出来事を振り返り、そのときに浮かんだ考えをパッと書き出してみてください。

書き出し方
・いつ
・どこで
・誰と
・何をしていたとき

このように、書き出すことで自分がおちいりやすいネガティブな感情の傾向が見えてきます。

上手くいっている人が失敗の後もすぐに切り替えられるのは、決して生まれつきではありません。

認知のゆがみに気づき、自己否定的な思考においらないよう、自己肯定感を高め直しているからなのです。

2,「一人になる」ことを優先する

日々の生活の中で、一人きりになって冷静に物事を考える時間をどのくらいとっているでしょうか。

常に私たちは、「3つの自分」を使いわけています。

①周囲の人たちと関わる自分

②一人でいながらも、意識は外に向けている自分

③一人で自分の内側に意識を向けている自分

実際に「ナイキ」「アップル」「スターバックス」など世界のCEOは早起きして③の「一人で自分の内側に意識を向けている自分」を増やして自分をコントロールしていました。

一人の時間を作ることで、「冷静に自分と対話できる」「承認欲求のワナから逃れられる」「自分の価値観を再確認」「慎重にものごとを判断」ができるとメリットがあるからです。

つまり、誰かも邪魔されない時間は「自分と向き合うかけがえのない場所」となるのです。

3,「できない理由」を探さない

世の中には実際に起きるかどうかわからない心配、推測で語られる不平不満がごろごろしています。

心理学のダニエル・カーネマンは人間の悪い出来事に目を向け、恐れるあまり「損失の感情に与える負の影響は、利益による効果の2倍の強さ」があると指摘しています。

「もう、歳だから」「職場の環境が」「上司がわかってくれない」

本気の言葉ではなくても、否定語を重ねていくうち、感情はネガティブな方向へ振れていきます。

そこで効果的な方法として、「未来の自分」から「今の自分」に何を言うだろうかと問いただしてみてください。

目先の不満にとらわれていても、ちょっと時間の視座を変えるだけで、まったく違う世界が開けてきますよ。

自己肯定感低い人は「圧倒的な経験不足」経験が自信に変わる

自己肯定感低い人の5つの特徴と大人の心を高める3つの方法についてまとめていきました。

自己肯定感はちょっとしたコツを掴むことで、高めることができますね。

そして、自己肯定感を高めることができれば、物事はどんどん好転していくことができます。

私の経験からも、不安になっているときは「自信がないとき=経験不足」が多いです。

とにかく自分に自信をつけていくには、多くの経験を積む以外がないと思っています。

そのためには、自分にできること増やしていく、圧倒的な経験値が必要です。

多くの経験から人の気持ちもわかるようになってきます。

あなたの未来は

今から変えていけます。

自己肯定感が低いと悩んでいる人は、人の辛い気持ちを誰よりわかる人です。

今の経験は誰かの役に立つと信じて、しなやかメンタルを身につけて人生好転させていきましょう。

誰だって必ず、人生を変えていくことができます。

でも、なかなか一人では解決まで導くのは難しいこと

そこで、ぜひあなたの今悩んでいることを私(ゆりか)に吐き出してみてください。

いつでも相談できるように

『公式ライン』も作らせていただきました。

まずは、ラインで気軽にお問い合わせくださいね。

あなたからのお友達登録を心よりお待ちしております。

ゆりか

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